TESTAMENTのデビューアルバム。
発表当時はスラッシュメタルでは珍しくメロディーのはっきりしたサウンドで注目されたらしい。
(これを聴いたのは90年以降なので詳しくはわからない)
美しいメロディーに乗って疾走するサウンドなので
メロディー重視の人のスラッシュ入門アルバムとして最適だと思う。
「OVER THE WALL」「APOCALYPTIC CITY」のギターソロは圧巻!!
THE NEW ORDER / TESTAMENT
TESTAMENTのの魅力は何といってもアレックス・スコルニックが弾く
憂いのあるギター・メロディーにあると言っても過言ではないだろう。
スラッシュメタルに美しいメロディーが乗るのではなく、本作はむしろその逆で、
多くの人を虜にするだけの力がある超名盤だと思う。
TESTAMENTの作品で唯一駄曲が無く、どの曲も素晴らしい完成度だ。
ラストの「MUSICAL DEATH(A DIRGE)」は、今まで様々なインスト曲を聴いてきたが、
これを越えるものに未だに出会っていない。
PRACTICE WHAT YOU PREACH / TESTAMENT
このバンドが抱える最大の欠点として、曲の類型化がある。
前作「THE NEW ORDER」まではそんなことは全く考えられなかったが、
本作以後、急に似たような曲が増えたような印象を受ける。
特に本作は、その印象が強く新鮮味が感じられない。
決して出来が悪いということはなく、楽しめる作品ではあるが・・・
THE RITUAL / TESTAMENT
前作「SOULS OF BLACK」を聴いたことが無いのでわからないが、
このアルバムでは完全にスラッシュメタルから脱却しており、
ヴォーカル・ラインに気を配った曲作りになっており、
アレックスが弾くテクニカルなメロディーは後退してしまっている。
それが、アレックスが脱退した原因と何か関係があるのか?曲もはっきり言ってつまらない。
この作品で”TESTAMENTは終わった”と思ってしまった・・・
*この後の作品は未聴です。聴いたことのある方は、是非感想を聞かせて下さい。*