最近復活したSADUSの92年発表のサード・アルバム。
DEATHの「HUMAN」と「INDIVIDUAL THOUGHT PATTERNS」で、
素晴らしいベースプレイを聴かせてくれた凄腕ベーシスト、
スティーブ・ディジョージオが在籍していることでご存じの方も多いと思うが、
SADUSはサンフランシスコ出身のバンドで、
TESTAMENTやEXODUSよりは知名度・人気は低いが、
結成は84年とベテラン(?)の域に達している。
簡単に言うとオーソドックスなスラッシュメタルだが、楽曲は優れており、
スティーブのベースプレイは他のスラッシュメタルバンドでは味わえない存在感があるし、
ギタリストもテクニカルなプレイを聴かせてくれる。
難点は普通声で叫んでいるヴォーカルのみで、はっきり言って勿体無い。
迫力不足というか、楽曲に追いついていない印象を受ける。
復活アルバムを聴いていないので分からないが、
このままのヴォーカルスタイルが持続しているならば、
再結成されても余り有り難くないのが本音。