ALTARS OF MADNESS / MORBID ANGEL

デスメタルが好きな人は避けて通ることができないバンドの1stアルバムだが、
本当はもう1枚、幻の1stアルバムが存在する(アルバム名は忘れてしまった)。
メンバーはよっぽどそのアルバムが嫌いらしく、本作こそが1stだと主張している。
このアルバムは、MORBID ANGELの発表したアルバムの中でダントツの出来で、
4th「DOMINATION」とは比べ物にならないほど、
アグレッシブでスピードに満ち溢れていると個人的に思っている。
楽曲がどれも素晴らしく、この頃からデスメタルの頂点にふさわしいバンドであることを
再認識させてくれる名盤だ。

 

BLESSED ARE THE SICK / MORBID ANGEL

相変わらず暴力的で邪悪なムードに覆い尽くされており、
まるで魔界に引きずり込まれたのではないかと思うほど本作は徹底している。
宗教的な香りも漂っていて、MORBID ANGEL史上最も荘厳なアルバムだと思う。
楽曲も前作に負けないぐらい格好良く、スピード感も満点だ。
しかも演奏は完璧で、複雑なドラミングをキッチリやってしまうピート・サンドヴァルは、
このバンドに必要不可欠だということが痛いほど分かる。
ドラマーばかり褒めてしまうが、他のメンバーがしっかりしているから、
よりドラムの凄さが耳に残るのであって、
決して他のメンバーが劣っているわけではないので、その辺は誤解しないで欲しい。
余談だが、本作で使用されているジャケットの絵は他のバンドのアルバムでも
使われているが、そのバンドの名前を忘れてしまった。
分かり次第書き込みますので、もうしばらくお待ち下さい。

 

COVENANT / MORBID ANGEL

次作「DOMINATION」を含む今まで発表したアルバムの中で一番聴きやすいアルバム。
と、言っても、決して暴力性や攻撃力が失われたわけではない。
相変わらず邪悪でスピーディーなサウンドは健在で、文句無くかっこいい!
ジェット音等のSEを効果的に使用したり、サウンド面で若干の変化はあるが、
ほんの数パーセントの割合なので気にならない程度だ。
しかし、このドラムプレイはいつ聴いても圧巻だ。凄すぎる!!
7曲目「ANGEL OF DISEASE」は他の楽曲と作風が違うので、
少し戸惑うが、別に浮いているわけではない。

 

DOMINATION / MORBID ANGEL

国内盤も出ているがお金に余裕がないので輸入盤を買ってしまったが、
MORBID ANGELのCDは全部輸入盤なので別に気にしない。
本作はギター・ソロが強化されており、その効果は大きいし、
ヴォーカルはより迫力のあるデス声を聴かせる。(これが実にかっこいい!)
しかし、音が全体的にこもっていて録音レベルが低いなどの不満があり、
折角インパクトのある楽曲の魅力が100%伝わらないのが非常に残念。
別に酷すぎる音質じゃないんだけど・・・・・・
ヴォーカルとギターの片方が脱退してしまい今後が非常に不安だが、
来年には新譜が出るらしいので、それに期待しましょう。