Wolverine Blues / Entombed
ファーストアルバムで歌っていたラーズ・ゴラン・ペトロフが復帰して制作されたアルバムだが、
ヴォーカルも含め、前作「CLANDESTINE」が気に入っていた私には、抵抗があるアルバムだった。
それは、デスメタルから脱却し、より普遍的なヘヴィメタルバンドに
向かっている事を示唆する様なサウンドになっていたからである。
完全に鞍替えしてしまったのではなく、デスメタル的な部分は多少残っているが、
以前のようなインパクトは完全に消えてしまっている。
しかし、相変わらずリフは格好良く、バンドの新たな魅力を発見できるアルバムではある。
OUT OF HAND / Entombed
アルバム未収録曲やヴァージョン違いの曲で構成されているアルバム。
聞き所はやっぱりKISSのカヴァー「GOD OF THUNDER」だろうか。
あのDEATHもカヴァーしていたが、こちらの方がよりヘヴィーで雰囲気が出ている。
あとは、9曲目の「DUSK」とラストの「SHREDS OF FLESH」。
これは、92年に発売された「gods of grind」というアルバムでも聴くことが出来る。
ENTOMBEDの他に、CARCASS、CATHEDRAL、CONFESSORの曲が収録されている。
この2曲は、「CLANDESTINE」の頃のアウト・テイクらしいが、
「CLANDESTINE」が好きな人は必聴の曲だ。勿論私は大好きである。