ノルウェー出身の本家ブラックメタルバンド。
もう自己満足的な曲のオン・パレードで、さすがに本家だけあって徹底している。
1曲1曲がとても長く、音はスカスカでこもっていないだけましだが、
魅力的な曲が殆ど無いのでどうしようもない。
結構いいメロディーもあり、それほど醜くはないのだが、
もう少し曲の方に神経を使って欲しかった。
だけど、なんか興味があるバンドで、
ミニ・アルバムがCD屋に売っていたので買ってみようかなと思ってしまう。
Anthems To The Welkin At Dusk / Emperor
この手のバンドには非常に珍しくビデオ・クリップが収録されている。
ただ、余り期待しない方がいいだろう。思わず笑ってしまった。
こんな事書くと、本気でこのバンドを支持しているファンの人に攻撃されそうだが、
このクリップは、格好悪い・・・・・
肝心の曲だが、よりドラマティックになっており、曲に起伏を設けるなど、
前作より聴き易い(音質も含む)こともあって、
多くの人に自分たちの思想やバンドの音に興味を持ってもらいたいような、そんな印象を受ける。
それでも一般リスナーには敬遠されるだろうし、全ての人にお勧めすることは出来ないが、
私はこれからもこのバンドのアルバムが発表されたら買い続けたいと思う。
〜97年9月18日追加〜
「Anthems To The Welkin At
Dusk」をレビューしたのが早すぎたのか、
その後、聴き込んでみると、かなり優れた楽曲なのではないかと思うようになった。
最初はENSLAVEDの「Eld」を格好良くしたぐらいにしか思っていなかったのだが、
巧みな楽曲の構成や演出が細部にまで張り巡らされている事に気付いた。
邪魔だと思う部分もかなりあるが、それは良い部分で補っている。
やはり元祖は凄かった・・・・・今までの暴言、お許し下さい。