Electric Scum / DEPRESSIVE AGE
97年2月21日発売

余りにもジャケットがお粗末だったので、購入を延期していたがそれは間違っていた。
90年代的というより、時代を先読みした独創的でプログレッシブな音楽性で、
哀しいメロディーを所々に散りばめたゴシック的な作風に、
メタリックなギターとエフェクトを多用したヴォーカルがこの荒涼とした世界を構築している。
このバンドが元スラッシュメタルバンドだったとは見当も付かないほど刺激的で、
まるでVOIVODがスラッシュメタルから完全に脱却した事を知らずに「THE OUTHER LIMITS」を
初めて聴いたときと同様の衝撃を受けた。