スウェーデン出身の4人組のファーストアルバム。
初期のENTOMBEDやDISMEMBERにかなり近いサウンドで、
ヴォーカルはラーズ・ゴラン・ペトロフを彷彿とさせる割れ歪んだデス声。
しかし、ENTOMBEDやDISMEMBERと異なるのは、
基本的なデスメタルの曲調に積極的に叙情的なメロディーを導入していることで、
その割合も大きく、起伏に富んだサウンドに花を添えている。
しかも、かなり良質のメロディーで、ここぞ!とばかりに炸裂させるのは見事だ。
北欧系のデスメタルが好きな人なら気に入るのでは?
Bitterness / DESULTORY
前作「INTO ETERNITY」よりシンプルになった印象を受けるが、
よりメロディー重視になっており、基本的な部分は余り変わらないが、
このサウンドはメロディックデスメタルっぽくなっている。
しかし、前作より良い曲が減ってしまい、その速い曲が比較的面白くないのが残念。
1曲目「LIFE SHATTERS」や3曲目「A CLOSING EYE」は、
アグレッシブさを保ちながら哀しみを表現した隠れた名曲ではないだろうか。
特に「A CLOSING EYE」のギター・ソロは出色の出来だと思う。