SENTENCE OF DEATH + INFERNAL OVERKILL / DESTRUCTION
デビューアルバム「SENTENCE OF DEATH」と、
ファースト・フル・アルバム「INFERNAL OVERKILL」を1枚にまとめたCD。
ドイツを代表するスラッシュメタル勢のデビューアルバムを比較すると、
このデストラクションが、一番出来が良いアルバムを作ったと思う。
しかし、今後発表されたアルバムに比べると完成度は低いが・・・・。
代表曲の一つ「MAD BUTCHER」は、このデビューアルバムに収録されている。
そして、ファースト・フル・アルバムの方だが、曲自体かっこいいのだが、
何故か音質がデビューアルバムより悪いのが気になってしまう。
このアルバムだけではデストラクションの魅力は半分も伝わってこない。
RELEASE FROM AGONY + ETERNAL DEVASTATION /
DESTRUCTION
セカンドアルバム「ETERNAL DEVASTATION」と、
サードアルバム「RELEASE FROM AGONY」を1枚にまとめたCDで、
DESTRUCTIONの魅力が最大限発揮されたアルバムでもあるので、大変お買い得だ。
「ETERNAL DEVASTATION」は、前作と違いギターが異常に喧しく、
まるで「CLANDSTINE」の頃のENTOMBEDのギター・サウンドを、
更に尖らしたような音だが、これが実に格好良く、
そのおかげで耳がおかしくなったことがあった。
特に1曲目の「Curse The Gods」は大好きな曲で、もう何十回聴いたのだろう。
ひょっとしたら、百回を遙かに越えているかも知れないほど魅力的な曲で、
現在も決して飽きることはない。歌詞も宗教嫌いの私にとってぴったり!
他の曲も素晴らしいのだが、歌詞が付いてない楽曲があってちょっと残念。
「RELEASE FROM
AGONY」は、一転して音が丸くなり、少しこもり気味の音質なのが残念だが、
疾走感は本作の方が優れており、心地良いリズムに浸る事が出来るのだが、
若干メロディアスになっているので、アグレッシブな感じが直に伝わって来なくなってしまった。
LIVE WITHOUT SENSE + MAD BUTCHER / DESTRUCTION
セカンドとサードアルバムの間に発表されたミニ・アルバム「MAD BUTCHER」と、
サードアルバム発表後にリリースされたライブ・アルバムで、
その名も、セカンドアルバム収録の「LIFE WITHOUT SENSE」を一文字変えて、
「LIVE WITHOUT
SENSE」。単純だが、許す。
音は良くないが雰囲気は伝わってくる。
しかも、1曲目は大好きな「Curse The Gods」。
アルバムバージョンと違って、ギターが異常に静かだしドラムも安っぽい音で、
ギター・ソロも多少違うが、元々良質の楽曲なので、それなりに楽しむことはできる。
ミニ・アルバム(4曲入り)はデビューアルバムに収録されていた曲の
やり直しヴァージョンとカヴァー曲、そして新曲が収録されている。
どの曲も格好良いので、「RELEASE FROM
AGONY」が気に入った人は聴いてみても良いのでは?