A BLACK MOON BROODS OVER LEMURIA / BAL-SAGOTH

イギリス産のバンドで、CRADLE OF FILTHに比べると知名度はかなり落ちるが、
同じ出身地ということで
たまに名前を目にすることがある。CRADLE OF FILTHのおかげ?
しかし、クオリティーは遙かに落ちるというか比べるのがおかしいかも。土俵が違う。
ノルウェー出身の本家メロディック・ブラックメタルのようなサウンドを信条としており、
寒々しいシンセサイザーがバックで強烈に鳴り響いている。
本家とは違い、音質は良好だが本家のように徹底していないサウンドで物足りず、
スピードも余り速くないし、かっこいいリフが少なく、メロディーもそれほど良いとは思えない。
ただ、今後化けるかも知れない可能性は十分持っているので楽しみなバンドでもある。

 

BATTLE MAGIC / BAL-SAGOTH

3rdアルバムになる本作を聴いて、随分変わった方向性に戸惑ってしまった。
以前はシンフォニックな要素は皆無だったのだが、
大々的に用いており、これが私には致命的であった。

元々音楽の中で、ラップとテクノが大嫌いなのだが、それに匹敵するほどだった。
まぁ、全てがダメというわけでもなく、部分的にはかなり良い雰囲気を持った箇所もあるのだが、
私には絶対に最後まで聴き通すことが出来ない、苦痛のアルバムになってしまった。
BAL-SAGOTHよ、さようなら(笑)