ISA NICを使う 「LGY-ISA-TR」


自作PCを続けていると、嫌でも増えるパーツ類を有効活用したいと思っている人は多いはず。
Melco製NIC「LGY-ISA-TR」も、我が家では既に過去の物に分類されるが、
動く物を容易く捨てられない性格なので、Linuxマシンに使用してみた。

ちなみに搭載チップはDAVICOMの「DM9008F」、使用するドライバはne.o

インストーラーが検出することはまずあり得ないので、OSのインストールは普通に行い、
最初のブート時に無視された場合は、手作業で行います。

最初にI/OポートのアドレスとIRQがシステムにどのように使われているか調べる必要があるので、
rootになって以下のコマンドを入力。

#cat /proc/ioports         ←現在使用されているIOポートを確認
#cat /proc/interrupts      ←現在使用されているIRQを確認

空いているアドレスを確認したらNIC付属のユーティリティーを使用してマニュアルモードで設定する。
ユーティリティーの使用方法は説明書をご覧下さい。
*DOSで動作するユーティリティーなのでWindowsの起動ディスクが必要です。

設定が終わったら保存して再起動する。
再びrootになって、設定ファイルを編集

#vi /etc/modules.conf

alias eth0 ne
options ne io=0x300 irq=3

保存したら、ifupコマンドでeth0を起動させる。
*事前にネットワークの設定も行う必要があります。

#ifup eth0

これで、無事に認識できると思います。

Turbolinux 8 Workstation と Red Hat Linux 7.3以降ではkudzuコマンドで自動的に認識しますので、
上記の設定は不要になりましたが、Vine はNGでしたので手作業が必要です(涙)